古賀誠長男に2億円利益供与　空港ビルの“キーマン”が「週刊文春」に語った「古賀氏との関係」「責任の取り方」《直撃40分》

【オープニング】
「週刊文春」が報じた古賀誠氏の長男への2億円利益供与の真相が明らかになりました。空港ビルの会長が40分にわたって直撃インタビューを受け、古賀氏との関係や責任の取り方について語っています。

【本編】
今年4月、読売新聞が報じた古賀誠元自民党幹事長の長男に対する約2億円の利益供与の疑惑。その真相を明らかにしたのは、空港ビルの会長である鷹城勲氏でした。鷹城氏は、空港ビルが古賀氏の長男の会社に対して巨額の支払いを行ったことについて、「古賀氏から依頼されたものではない」と明言しました。

鷹城氏によると、空港ビルは古賀氏の後援者であったことは事実だが、その後援者としての関係は古賀氏の政治活動や選挙資金には一切関わっていないということです。また、古賀氏の長男の会社に対する支払いは、空港ビルが古賀氏の長男に対する信頼を示すために行ったものであり、利益供与という意図はなかったと主張しています。

さらに、鷹城氏は「私は会長として責任を取る」としながらも、「私自身は古賀氏とはまったく面識がない」と述べ、古賀氏の長男との関係については一切の責任を負わない姿勢を示しました。

【まとめ】
古賀誠氏の長男に対する2億円の利益供与について、「週刊文春」が直撃した空港ビルの会長。その発言からは、古賀氏との関係や責任の取り方について疑問が残りますが、一方で古賀氏やその長男との関わりについては否定的な姿勢を示しています。今後も注目が集まるこの事件の真相は、改めて明らかにされることを期待したいところです。