【オープニング】
人気バンド・GLAYのデビューから今年で30周年を迎え、多くのファンに愛され続けている彼らが、かつて解散の危機に直面していたことを明かしました。今回は、GLAYのTERUとJIROが語った「1999年の解散危機」についてご紹介します。
【本編】
GLAYは1999年、メンバーの間に不和が生じ、解散の危機に直面していました。TERUは当時の状況を「さんざん擦った揉んだしたんです」と振り返り、その理由として「メンバーがそれぞれの方向性を求め始めたこと」と「大きなカリスマが出てきたこと」を挙げています。
特にTERUは、自身のソロ活動や他のアーティストとのコラボレーションに積極的に取り組んでいたことが、メンバーの不和を招いた一因だったと語っています。一方のJIROは、「大きなカリスマが出てきたこと」について、「それまでのグループのバランスが崩れた」と感じていたことを明かしました。
しかし、メンバーそれぞれが異なる方向性を求める中でも、GLAYの音楽を愛し続けるファンの存在が、彼らを再び結束させるきっかけとなりました。TERUは「あの頃のファンの人たちがいたから、僕らは生き残ってこられたんだと思います」と語り、JIROも「ファンの方々に支えられてここまで来られた」と感謝の気持ちを述べています。
【まとめ】
GLAYのTERUとJIROが語った「1999年の解散危機」は、メンバーの不和や異なる方向性の衝突によって生じたものでした。しかし、ファンの存在が彼らを支え、再び結束させることができたことで、今もGLAYは30周年を迎えることができました。ファンの力は、アーティストにとって大きな支えになることを改めて感じさせられるニュースでした。
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