【オープニング】
アメリカで逮捕された“伝説のボディビルダー”山岸秀匡さんが、刑務所での過酷な経験を明かし話題となっています。世界最高峰のボディビル大会「ミスター・オリンピア」に日本人で初めて出場した山岸さんですが、現在はジムの経営などで活躍しています。
【本編】
山岸秀匡さんは2007年1月、アメリカで麻薬密売の容疑で逮捕され、約1年半の刑務所生活を送りました。その時の過酷な体験をインタビューで明かした山岸さんによると、服を全部脱がされ、お尻の穴や男性器の裏まで見られるという過酷な受け入れ検査を受けることから始まりました。
山岸さんは「何度も尋問を受け、自分の身に何が起きているのか分からない状況でした。しかも、アメリカの刑務所では日本のように食事や水を自由に取ることができないため、飢えや渇きに苦しむ日々でした」と当時を振り返ります。
また、山岸さんは自身のボディビルの経験を生かし、刑務所内でトレーニングを行ったとも明かしています。しかし、制限された食事やストレスにより体重が減り、筋肉量も減少してしまったそうです。
【まとめ】
アメリカでの刑務所生活は、山岸秀匡さんにとって過酷な経験でした。しかし、その時にもボディビルのトレーニングを続けることで精神的にも強くなり、現在の活躍に繋がったのかもしれません。今後も山岸さんの活躍に注目です。
【視聴者への一言】
山岸秀匡さんの逮捕から約10年が経ちましたが、その時の過酷な体験をインタビューで明かすことで、多くの人々に刑務所の現実を伝えることができました。今後も山岸さんの活躍に期待し、ボディビル界の発展に貢献していく姿を見守りたいと思います。
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