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東海道新幹線“ほぼ「こだま」しか停まらない駅”「三島」には何がある?

【オープニング】
東海道新幹線が2022年春のダイヤ改正に伴い、ほぼ「こだま」しか停まらない駅となる「三島」駅。しかし、この駅にはどのような魅力があるのでしょうか?

【本編】
三島駅は静岡県の中でも有数の観光地であり、観光客が訪れる年間約1500万人のうち、約400万人が三島駅を利用しています。そのため、新幹線の停車駅としての重要性は高く、地元の人々からは「三島には新幹線があるから」という誇りの言葉が生まれています。

三島駅周辺には、日本三大鰻のひとつである「宮川のうなぎ」が有名です。この地域では、夏バテ防止のためにウナギを食べる習慣が古くからあります。また、大河ドラマにも登場した平賀源内が提唱したとされる土用の丑の起源とも言われています。

さらに、三島市の中心部には国宝に指定されている「三嶋大社」があり、駅から徒歩約10分の距離に位置しています。三島大社は、江戸時代の武士たちの信仰を集め、多くの参拝客が訪れるパワースポットでもあります。また、駅前には「三嶋大社の七福神巡り」のスタート地点となる「恵比寿神社」があり、観光客に人気のスポットとなっています。

【まとめ】
東海道新幹線のダイヤ改正により、「こだま」しか停まらない駅となる「三島」駅。しかし、この駅には美味しいウナギや歴史ある三嶋大社など、魅力的な観光スポットがたくさんあります。ぜひ、新幹線を利用して訪れてみてはいかがでしょうか。

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