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田中将大(36)の“200勝モニュメント”に賛否両論「『氣』の文字を好んでいたのはあの“不運監督”で…」《残り2勝》

【オープニング】
日本を代表する元メジャーリーガーである田中将大投手(36)が、巨人移籍後初登板で初勝利を挙げたことが話題となっています。しかし、その勝利を祝うために用意された“200勝モニュメント”が賛否両論を巻き起こしているようです。

【本編】
4月3日の中日戦で田中投手は5回を5安打1失点という好投で勝利を手にしました。この勝利により、田中投手の通算勝利数は198勝となり、残り2勝でメジャーで活躍する中日時代のチームメイトである中日・与田監督の通算200勝に並ぶこととなりました。

これを記念して巨人球団が用意した“200勝モニュメント”は、田中投手の顔写真とともに「氣」という文字が大きく刻まれています。しかし、この「氣」の文字が巨人ファンからは賛同の声が上がる一方で、中日ファンからは不快感を示す声が相次いでいます。

なぜなら、中日監督時代に「氣」の文字を好んで使っていたのは、中日ファンからは“不運監督”として知られる元監督の与田監督だからです。与田監督は中日時代に「氣」の文字を使い、200勝達成を祝った時にも「氣」の文字が使われていました。そのため、中日ファンからは「田中投手の勝利を祝うのに、なぜ与田監督の“氣”が必要なのか」という疑問の声が上がっています。

【まとめ】
田中投手の移籍により、中日ファンからは悲しまれることとなった与田監督の名前が、今回の“200勝モニュメント”に再び登場したことで、賛否両論を巻き起こしています。しかし、田中投手本人は「与田監督には感謝している。あの方がいなかったら、今の自分はいない」とコメントし、節目となる200勝に向けて更なる活躍を期待されています。

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